カスタムカーが査定でマイナスになるって知ってましたか?

 

A CG render of a generic luxury sports car blue

主人の車を売ることになり、知り合いの店員がいる中古車買取店に持ち込みをしたときのことです。

店員は車を見るなり

「この車の純正パーツはありますか?」

と質問してきました。

主人が大の車好きで、購入した当初から「俺好みの車にするんだ」と意気込んで、いろいろとカスタムパーツを取り付けていました。

たまたまこのときは主人が仕事でこれなくて、私一人できていたので店員の質問に即答できませんでした。

主人に携帯電話で聞いてみると「家に保管してるよ」とのことです。

そのことを店員に話すと、車を買い取るうえでは純正パーツはとても大切なものだから持参してほしいと言われました。

理由を聞いたところ、中古車を購入しようと思っている人のほとんどは、なにもカスタムされていないノーマルな状態のものがほしいのだそうです。

カスタムされた車というのは、たとえどんな高価なパーツが取り付けられていたとしても、あくまでもそれは自己満足の世界であって、査定を受ける際にはマイナスになってしまうとのことでした。

カスタムといえばカッコいいですが、別な言い方をすれば改造なわけです。

車に限らずノーマルな状態の商品よりも改造された商品の価値が下がってしまうのは当然のことです。

たとえ販売店の人が「この車はしっかりと整備されていますから大丈夫です」と言っても、改造車だと素直に信じられない人が多いのではないでしょうか。

また、カッコイイの判断基準は人それぞれ違います。

カスタムした本人がカッコイイと思っても、赤の他人が見れば「ただのダサい改造」かも知れないのです。

そういったことを考えてみると、カスタムカーの査定額が低くなるというのは当然のことかも知れません。

店員からそう言われてしまったのでは仕方がないので、家から取り外した純正パーツを持ってきて、車の売却は無事に終了することとなりました。

意外だったのは、カスタムパーツすべてが中古車売却の際にマイナスになるのではなく、一部のパーツは高評価を受けることもあるらしいです。

そうはいっても素人では分からないので、買取り店の人に「このカスタムパーツははずしたほうがいいですか?」と素直に質問するといいと思います。

また、査定にマイナスになるカスタムパーツを純正にもどして、外したパーツだけをヤフオクなどで売るというのも賢いやり方だそうです。